太陽光発電システムとは?
自動運転で手間が要らない
太陽光発電システムは、太陽が昇るとその電力で発電開始し、太陽が沈むと自動停止しますので、他の発電機器と違い手間がかかりません。 太陽光発電システムは、屋根上の太陽電池モジュールで発電した後、パワーコンディショナーによって直流電気を家庭で利用できる交流電気に変換し、さまざまな電化製品に利用できるシステムです。
余った電気は売電できるので経済的なメリット大
太陽光発電システムは、昼間の余った電気を電力会社に売り、夜間や雨天には必要な分だけ電力を買う仕組みのため、大きな経済的メリットが期待できます。
電池容量1kwあたり年間約1000kwhの発電パワー
太陽光発電システムは、岩手県でパネルを真南に向け30度傾けて設置した場合、太陽電池容量1kwあたり1000kwh前後の発電が見込めます。これは、換算すると年間約2万9000円にもなる発電量です。
太陽電池モジュールが生み出す断熱効果
太陽電池モジュールを設置すると屋根材との間には通気層ができます。これにより、屋根裏の天井面の温度は夏場には約10℃下がり、冬場には約5℃上がる断熱効果が生まれます。
全国各地の年間予測発電電力量
年間の日照量は全国どこへ行ってもほぼ同じです。下図「全国各地の年間予測発電電力量(3.24kwシステム設置時)」をご覧ください。また「太陽光発電データ集」のページにて、当社で施工させていただいた住宅の実際の年間発電データがご覧いただけます。雪国だからといって左右されないのも太陽光発電の魅力です。
電力会社との関係
低炭素社会へ向けて
震災で分かった、自然エネルギーの大切さ
わが国においては、先ごろ2030年までに太陽光発電を現在の40倍へ拡大普及を目指す国の政策をはじめ、フランス政府は2020年以降の一般住宅はじめすべての建物に太陽光発電システムの設置を義務付ける事等が決議されました。ちなみに岩手県ではここ10年の間に22倍普及し、病院や学校など公共施設でも急速に普及拡大しています。
当社は一般社団法人 スマートエネルギー推進協議会の定める、「太陽光発電マイスター」「太陽光発電技能マイスター」有資格者が在籍ています。