2008年11月の新築さん

 

  北上市孫屋敷に建つS邸は、外装の茶と白のコントラストがシャープな印象のシンプルモダン住宅です。千田工務店の住まいはもちろん太陽光発電付き。太陽光パネルを30枚に増設した「SOLA324」です。

・スリットから差し込む光で時と季節の移ろいを感じる

・間接照明で演出するやわらかな夜の光

・シャープなシンプルモダンスタイルのインテリア


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多くの場合リビングの南面には大きな掃き出し窓が設置されますが、S邸のリビングには掃き出し窓がありません。代わりにあるのはスリット状の細長い窓。1Fと、吹き抜けとなっている2Fを合わせると、10本もの縦長窓。大きな窓がなくても充分な明るさが確保されています。
このスリットから差し込む光が時刻、また季節によって表情を変え、その移り変わりを建物の中の人に教えてくれます。


設計当初からこの位置に大型液晶テレビを設置する予定だったので、中央はスリットにせず、スクエア型の小さい窓を設置。

 
外部から見たスリット。

2Fホールからキャットウォーク。スリットから差し込む午後の光。


 


 

夜になるとS邸にはふんわりとしたやさしい光が灯ります。その秘密は間接照明にあります。  
夜のS邸。スリットからこぼれる室内の明かり。


2F寝室。ロフトの下は吹抜で、小窓から1Fリビングの様子がわかる。
  通常照明器具は大きなシーリング(天井付け)ライトを部屋の中央にひとつ・・・ということが多いのですが、S邸にはそれがなく、小さめのブラケット(壁付け)やダウン(埋込み)ライトを複数個設置して必要な明るさを確保しています。
その照明器具の光は、直接部屋にいる人を照らすのではなく、壁などを照らし、やわらかく拡散します。間接照明のつくる陰影が家の表情を豊かに見せてくれるだけでなく、必要に応じて点灯するライトの数を調節する事が出来るので使い勝手もよいのです。
  階段室。

リビングから見上げる。


 


 

S邸のインテリアは白を基調としたこだわりのシンプルモダンスタイル。とても明るい室内です。  

  リビングの一角には小上がりの和室があります。シンプルモダンスタイルにも畳が違和感なくとけこんでいます。とても日当たりのよいスペース。

2Fの寝室はロフト付で勾配天井。黒いクロスがアクセントになり、天井の高さを強調しています。  

 
LDKから階段室や脱衣室などにつながる廊下スペース。床は大理石調のクッションフロア敷きで、一瞬日本にいる事を忘れてしまいます。

リビング南面。

 

建築概要

所在地   岩手県北上市孫屋敷        
商品名   SOLA324        
延床面積   125.00m2(37.81坪)        
竣工   2008年11月